ヴァーチャル フィッシング 第2章!

       ヴァーチャル(エア)フィッシング 第2章!

         月初めから読んでいた イワナの夏 が先日やっと読み終わり・・・( おっそぉ・・・・・  )
         
                                  昨日からお邪魔し始めた新しい世界です。  
 
         イワナの夏 の著者 湯川 豊 さんの続編? (すっかりファンになったパパでした!  )
                                   
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        夜明けの森、夕暮れの谷   ちくま文庫   湯川 豊  2009年8月10日発行 
   
             なんと、イワナの夏 から 21年以上も経っているんですね  ・・・ すごぉ 
            
            表紙裏の写真は、すっかりおじいちゃんでした。     
 
     「この神秘な流れも、そのなかでなまめかしく反転するイワナたちも、あてどない希望の
     ようなものだ」----宝石のようなイワナやヤマメ、じっと動かない二羽のヨタカ。跳躍
     するニジマス。清流を彩る花々。素朴なのに匂い立つような野外の<食の饗宴>。そして
     個性的な釣り人たちを生き生きと描いて短篇小説のような感動を呼ぶ珠玉のエッセイ集。
                                      
                                                 by 池澤 夏樹
 
     
      前回イワナの夏を読んで知ったこと、この湯川さん、お仕事柄(当時は出版社の編集長など)か
      いろんな著名人(故・植村 直己さん等)と接点を持ち、また、渓流での魚釣りを通して自然と人間、
      生と死、思い出と予感、さまざまな思索を的確な言葉で語っています。
 
      物語の最後の解説(イワナの夏)で 川本三郎 さんという人が言っていたのですが、この釣り人
     は何よりも まず渓流の釣りを心から愛している。「悪魔の趣味」に魅せられ、そのことを楽
     しんでいる。
 
         と解説しています。 自分に重ね合わせてみると たぶんパパも 「悪魔の趣味」 に魅せられて
       いるような ・・・・・   
      まだ読み始めたばかりだけど、いきなり初頭で イワナの夏、ふたたび なんて前書読者の心を
       掴むところがにくいです!!!    今夜もたのしみぃ~ィ  ・・・・
 
          シーズンオフの秋の夜長、 読書の秋  第2章!
                         
            そして今夜もパパの釣りは夢の中! 
     
                                                      なんてね