「そこに足跡は残っているのか？涙の盆ヤマメ！」 桂川 ８ ・ １６ （都留漁協）
「そこに足跡は残っているのか？涙の盆ヤマメ！」
桂川 ８ ・ １６ （都留漁協）
流れから、しばらく足が遠のいていたが
共に歩み続けた一つのドラマの終演と、盛夏を迎えて
このお盆休暇を 「呼び水？」 に
僕はまた、流れへと繰り出す！
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前日、秩父の森にて最高級の出逢いを果たし
休暇最終日は、ゆっくりと過そうと思っていた？
が ・・・・・・・・・・
そんなことが、出来る訳がない！
この日もまた、飛んでゆく♪
前回訪れた際、「しばらくはまた？ここには来ないと思う？」
なんて言っておきながら ・・・
夏の賑わいをみせる 奥多摩川 から逃げるように？
ヒンヤリと澄んだ、流れに癒やされる♪
のんびりと支度を済ませ、少々？余裕をかましながら流れへ入る
が ・・・
この休み中に付けられた？幾多の足跡、そして減水傾向にある流れ ・・・
多少厳しい状況は覚悟してきたが、「渋すぎる！？」
前回の「乱舞？」が、まるで嘘のような低反応に、やや？ムキになる！
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手を変え、品を変え、そして場所を変え
この日の答を、導き出す！
いつも思う事だけど、その日最初の魚はとっても嬉しい♪
大きいのに越したことは無いけど？
その一尾は、やっていることが間違いではない？証！？
その答の元に訪れる、幾多？の嬉しい出逢い♪
僕はこの日もまた愛される♪
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そして
何が？僕をここへ導いたのか？
初めての「尺ヤマメ！」と出逢った、この支流
当時の面影も見られない？その変わり果てた姿に戸惑いを隠せなかったが
その、厳しい環境下の中でも生きずく力強い命！
導かれ、歩んだその先に
この日もまた、最高級な出逢いが待っていた
何故だろう？とても嬉しいはずなのに
涙が溢れてくる
過去の自分の足跡を辿った先に
こんなにも素晴らしい出逢いが待っていてくれたなんて
「そこに足跡は残っているのか？涙の盆ヤマメ！」
もう無理？をするのはよそう！
この川が僕を愛してくれるように
僕もこの川を、これからも愛してゆこうと思う
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-TACKLE DETA-
Rod ＞ ITO,CRAFT EXC - 630 LM
Field Hunter Develop Shell 7 g / B.B / H 4
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奥多摩川 一本！だなんて、我を張ることはない
どの流れにも愛されるように
訪れる、全ての流れを
僕も愛してゆくことにしよう
- Ｆ Ｉ Ｎ - 
