山本リンダ♪ 奥多摩川 4 ・ 27 (奥多摩漁協)
山本 リンダ ♪ 奥多摩川 4 ・ 27 (奥多摩漁協)
夕刻の限られた時間の中
数少ない?引出しを開け閉めする
それは決して、淡々と過す訳ではなく
自分の中でのビジョンを、少しでも形に変える為に
ただ、焦る事?と言えば
先行者だとか、水鳥だとか、そんなものではなく
迫り来る闇
それだけのような気がする
前回の記事?にも記したが、半ば病的?(魚インフルエンザB型に感染中!)
に流れに繰り出す 「熱き情熱の先に・・・」 また川が、一つの答を出してくれた
鰭ピン ・ ワイルド!? レインボー!
(自己記録更新 58cm)
水面下では、ヤマメ やハヤ?の稚魚達が活発に群れをなしている姿を見る中
水上では様々な羽虫たちのスーパーハッチが、繰広げられている
水温上昇に伴い、そろそろ? Minnow パターン に入りつつ.ある魚達
ここは以前から狙っていた場所!
狙い撃ち!
あえて? Metal Bullet!を撃ち込む
ややアップクロスに放った銃弾、白波をかわすように対岸際を流下させる
そこにいるのはわかっているんだ!
ただ、タイミングが難しいだけなんだよ・・・
ガンガン から トロ瀬に向かうその先、その臨界点?(ターン)へ達した時
浮上がりかけた Bullet に 衝撃が走る!
「ゴンッ!ゴゴゴッ ・ バキューン!!!」
それは 暴力的 な?はたまた 野性的 な?
ビンビンと手先に伝わる 躍動感 が
興奮してしまったのは確かだが、不思議と焦ることはなかった?
きっとその背景には、「喧嘩をしない釣り!」 が少しずつ身体に染込み始めたのかもしれない
(自分は餌釣り(延竿)をしたことが無いに等しいのですが、諸先輩方の教えが何時の間にか
気持ちに余裕?を与えてくれたのかと思います!)
走られ、休まれ、そしてネット(内径30cm) になんて到底入りきれない彼女を
違和感なく?徐々に岸辺へ、優しく誘導する
正直、こんなに綺麗なレインボーは、これまでに見たことがない!
体高は、裕に15cmを超え、各所鰭の凜々しい姿は
もはや 芸術!
彼女に触れるその手が、跪くその足が震える!
昨年5月の55cm!も美しかったが、それを完全に超えている!
彼女との短い会話の中で
幾つかの御願いをしたんだ
これから先も生き抜いて、素晴らしい子孫を残しておくれと
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-TACKLE DETA-
Rod > ITO,CRAFT EXC - 600 ULX
Reel > DAIWA 12 LUVIAS 2004 H
Line > VARIVAS STA D,C (PE) 6lb
TROUT SHOCK LEADER FLUORO 6lb
Hit Lure > FIELD HUNTER DEVELOP SHELL 5g 改 / M O P
(m ○ secret factory tune / Mother of Pearl )
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おまけ!
(CERTATE 3012 H は現在クレーム対処中!)
さて、何でしょう???
本当はまだ?内緒にしておこうと思っていたのですが ・・・
自身初の S 社製!
これから始まる、新しいドラマを演出する為に
おしまい